学部・学科の指定はありません。
やる気と元気のある方でしたら、文科系、理系、体育会系の別を問わず、大歓迎です。

役職者になりますと業務支援や研修等で出張があります。それまではありません。

【１】：新入社員教育として、６～８週間をかけ、次の２つの教育・訓練を段階的に受けて頂きます。
　 　 ① 本社での教育：
　 　 　 警備員としての法定新任警備員教育および核燃料再処理施設の警備について、関係法令を含む基礎知識に関する教育
　 　 ② 現場での教育・訓練：
　 　 　 実際に使用する警備システムの基本的な操作要領の教育および実務訓練（ＯＪＴ）

【２】：法定現任警備員教育(１０時間、１回／年)で、常に知識技能のブラッシュアップを図ります。

【３】：国家資格（施設警備業務検定２級等）の取得に際しては、受検前に、社内セミナーを実施するなどして、知識技能面等から資格取得
　　 　 をサポートしています。

ご本人の希望やお住いの地域等によっては、むつ市にあるリサイクル燃料備蓄センターにおける当社警備部門に転勤となることがあります。ただし、入社当初から数年は、基本的に転勤はありません。

【１】：原則、専用の通勤バスを利用して頂きます。
　 　 　 使用済核燃料の再処理施設という重要な施設の警備に携わって頂くため、通勤災害、特に冬季間の事故等から社員を守ることを最優
　 　　先に考え、大型バスによる通勤としています。
　 　 　 通勤バスは、六ケ所村内からのほか、三沢市・東北町、七戸町・野辺地町、むつ市・横浜町方面からの計４方面５ルートで運行して
　 　　います。社員寮を含む六ケ所村近郊の方は大型タクシーで送迎しています。八戸市・十和田市方面にお住まいの方は、三沢市内からの
　 　　通勤バスに乗車することになります。

【２】：自宅からバス停まで遠い方は、バス経路上に借り上げた駐車場まで私有車で来て、バスに乗り換えて頂きます。当然、自宅からバス
　 　　停までの距離に応じて通勤手当が支給されます。

当社の業務は、「異常事態の早期発見、迅速な管轄及び司法当局等への連絡により、テロ、不法行為等を未然に防止すること。」であり、侵入した凶悪犯等と対峙する事を本来の目的とするものではありません。
したがって不審者が侵入した場合、速やかに関係機関等に通報し、司法当局等の判断、行動が速やかになされるように対応します。基本的に、不審者の侵入を許容することはできませんので、これを阻止するための措置を取ることはあり得ますが、警備員の安全を最優先に考えており、危害が生じるおそれを無視して行動することはありません。
体力については、警備活動自体が平素から体を動かすものであるため、体力があるに越したことはありませんが、決してある種の格闘技等を前提とするような屈強な体力のイメージを持っていただく必要はございません。

核燃料サイクル関連施設の警備業務は、２４時間３６５日、不断に実施しております。当社では、社員の疲労軽減および勤務交代の容易性を考慮して、1個チームが日夜勤（２４時間勤務）を担当する3個チーム体制としています。なお、この場合の勤務日と非勤務日の流れのイメージおよび各シフトの概要は下の表のようになります。また、基本シフトに加え、日勤と夜勤が追加される場合があります。

・1週あたり38時間以上の勤務は残業扱いとなり、超過勤務手当が支給されます。
・日夜勤と夜勤には、深夜勤務手当が支給されます。
・本人了承の上での勤務交代は、ごく稀にあります。突然の残業はほぼありません。
・休暇や勤務変更の要望は、極力対応しています。

〖国家資格〗
【１】：入社後約１年半から２年が経過した時点で、「施設警備業務検定２級」の取得を推奨しています。(もちろん、取得は本人の希望です
　 　 　 が、資格手当が毎月支給され、また昇任の要件にもなっていますので当社警備員の多くが取得しています。)

【２】：更に５～６年後、次の昇任を志す方は、「施設警備業務検定１級」を受検し、比較的高い合格率でこの資格を取得しています。（資
　 　 　 格手当が増額されます。）

【３】：管理職への昇任を志す方は、昇任要件であります「警備員指導教育責任者（１号業務）」の資格を、その講習の受講および修了試験
　 　 　 等を経て取得しています。（資格手当が増額されます。）

〖社内資格〗
　上記のほか、業務に関わる社内認定資格が複数あり、教育・試験を経て資格を取得することになります。その全てが資格手当の対象となります。